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AnyWireASLINK ロボット省配線

ツールアンサーユニット B281SB-ID08-C20近年、1台のロボットが複数のハンド(ツール)を付け替えて多種ワークに対応し、生産の効率化を図る方法が注目されていますが、それぞれのワークに合わせた仕事を考慮した造りなのでI/O点数や機器構成が異なります。
このため装着したハンド(ツール)の認識、制御の切り替えなどに困難を伴ってしまうのが現状です。
このユニットは、その様な「使いにくさ」を解消します。
ツールアンサーユニットは、複数のI/O構成の異なるハンド(ツール)をお使いの場合に使用するユニットです。このユニットはハンドの識別情報を持てますので、選択的にハンドに応じた制御を行なう事が出来ます。
また、ハンド交換のたびにアドレス自動認識をやり直す必要がなく、断線エラーをリセットするだけで正常伝送に復帰できます。

識別情報の登録と返送機能

ツールアンサーユニットは任意に8ビットのON/OFF情報を登録できるので、最大255種類のハンド、ツールの識別が可能です。
複数のハンド、ツールにそれぞれツールアンサーユニットを設置することで、各ユニットの識別情報を返送します。

■ハンド(ツール)構成例

■ハンド(ツール)構成例

不在ID登録と応答補完機能

I/O構成の異なる複数のハンド、ツールを付け替えると、ID(ターミナルアドレス)の不一致により様々な不具合が起こります。
(リセットしても断線エラーが出続ける・適切な制御が出来なくなる 等)
ツールアンサーユニットの応答補完機能を使うと、架空アドレス(実際には存在しないI/OのID)の疑似的な応答をし、各ハンドの異なるID構成を共通化、ID不一致によるスレーブユニットのアドレス自動認識を都度実施する必要がありません。

■ハンド(ツール)を制御するAnyWireASLINKマスタが記憶・監視する全IDと実在ID、疑似ID

■ハンド(ツール)を制御するAnyWireASLINKマスタが記憶・監視する全IDと実在ID、疑似ID

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