ロボットにおけるニーズ
現在のロボット制御は、ますます高機能化、複雑化するハンドによって様々な課題が生まれています。
AnyWireASLINKは最も先進的なセンサ省配線システムであると同時に、高機能化、複雑化するロボットハンド部の様々な課題に最適な「ロボット省配線」です。
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ハンドの高機能化による多点化
- ◇断線リスクの増大
- ◇多芯ケーブルによる旋回範囲の制限
- ◇配線擦れによる不純物の発生
- ◇省配線化
→たった4線で入出力256/256点 - ◇ノイズに強い
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搭載センサのバリエーション増加
- ◇インテリジェントセンサなどの
アナログ機器の搭載
- ◇小型アナログユニットによる
アナログ値の取り込み - ◇ノイズに強い伝送方式で
アナログデータも安心
- ◇インテリジェントセンサなどの
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ハンドとロボットの大型化
- ◇搭載機器増加によるハンドの大型化
→ロボットそのものの大型化
- ◇省配線化と超小型I/Oによる
ハンドの小型軽量化
- ◇搭載機器増加によるハンドの大型化
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ハンドの複数化
- ◇ツールチェンジャーへの対応
- ◇ツールの付替え時も伝送は自動復帰
- ◇ツールアンサーユニットを使えば
→ツール交換時の通信エラーを抑制
→装着ツールの自動識別
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多様化するロボット制御
- ◇複数メーカのロボットの混在
- ◇様々なコントローラへの対応
- ◇各種シーケンサ用マスタユニット
- ◇オープンフィールドネットワーク
- ◇PC制御(PCI Express)
- ◇各社ロボットコントローラへの
I/Oパラレル接続