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AnyWireASLINK system

AnyWireASLINKの基本が分かる「スタートアップガイド」やスレーブユニットの選定をシミュレーションできるソフトウェアがございます。
ご利用の場合はダウンロードページよりダウンロードしてください。

AnyWireASLINK Ver.1.1の機能

2019年5月からAnyWireASLINK製品は「 Ver.1.1(以下Ver.1.1製品と表記)」へと順次アップデートします。
現行のAnyWireASLINK(以下Ver.1.0と表記)の特徴はそのままで、さらに「一台簡単交換機能」と「ワード対応」という機能を追加したものがVer.1.1製品となります。型式の変更はなく、従来と全く同じように使用することも可能です。

一台簡単交換機能

一台簡単交換機能とは、故障などによりスレーブユニットの交換をする必要が生じた場合に設定されていたアドレス、パラメータなどを事前に自動で上位にバックアップしておき、交換した新しいスレーブユニットに自動で書き込むことが出来る機能です。
これにより、アドレスライタを用意したり各種設定情報が書き込まれたパラメータ情報を確認する必要なく、該当する製品を交換するだけですぐにシステムを復旧することが出来る便利な機能です。
※交換するスレーブユニットは同一機種(同一型式)の製品に限ります。

ワード対応

ワードデータ伝送機能を追加することにより、やり取りできるデータ量が大幅に増大します。
Ver.1.0製品ではパラメータ領域を使用して伝送していたセンシングレベル情報なども、ワードデータ領域を使用して伝送することでこれまで以上にタイムラグの少ない情報伝達が可能になります。
アナログアンプや圧力センサなどの様に、16点などの多点のビットデータ領域を使用してアナログ情報を伝送していたスレーブユニットも同様に、ワードデータ伝送機能を使用することでビットデータの占有を抑えることが出来、即時性の要求されるセンサON/OFF情報などを伝送するビットデータの領域を効率的に使用することが可能になります。

Ver.1.1製品を使用するには

マスタユニット、スレーブユニット共にVer.1.1製品を使用してください。

  • Ver.1.0のスレーブユニットが混在していると、そのスレーブユニットは動作しません。
  • アクセサリ類(ケーブル、コネクタ、フィルタ、ターミネータ、給電ユニット)はVer.に関係なくお使いいただけます。
  • アドレスライタ、卓上アドレスライタ、小型表示ユニットはVer.1.1対応版をお使いください。
  • それぞれのスレーブユニット、アクセサリ、ツール類がVer.1.1に対応しているかどうかは、各製品の取扱説明書
    (ProductGuide:プロダクトガイド)に記載しているVer.1.1対応LotNo.の情報をご参照ください。
  • 製品のピクトグラムで見分けることも出来ますが、一部の製品はピクトグラムが印字されていません。また、上項に記載の「Ver.に関係のない製品」は、Ver.1.0のピクトグラムのままの印字となります。
  • マスタ製品はVer.1.1対応製品でもピクトグラムが変更になっていないケースがあります。
    正確な対応状況はそれぞれのマニュアルとシリアルNo.等でご確認ください。
使用Ver. 製品へのピクトグラム印字
マスタ Ver.1.1対応品 AnyWireASLINK Ver.1.1 AnyWireASLINK Ver.1.1 (※1)
スレーブ Ver.1.1対応品 AnyWireASLINK Ver.1.1 AnyWireASLINK Ver.1.1 (※2)
アクセサリ類
(ケーブル、コネクタ、ターミネータなど)
Ver.関係なし AnyWireASLINK Ver.1.0 AnyWireASLINK Ver.1.0 (※2)
オプション類
(アドレスライタ、小型表示ユニットなど)
Ver.1.1対応品 AnyWireASLINK Ver.1.1 AnyWireASLINK Ver.1.1 (※2)

※1 ピクトグラムが変更になっていないケースがあります。
※2 一部の製品はピクトグラムが印字されていません。

Ver.1.0、Ver.1.1 比較表

全 体 機 能 ピクトグラム 備 考
AnyWireASLINK Ver.1.0 ・ビットデータのみ AnyWireASLINK Ver.1.0 AnyWireASLINK Ver.1.0 マスタをワードデータ伝送有効に設定した場合にはVer.1.0のスレーブは動作しません。
AnyWireASLINK Ver.1.1 ・ワードデータ伝送対応
・スレーブユニット一台簡単交換機能対応
AnyWireASLINK Ver.1.1 AnyWireASLINK Ver.1.1

※製品サイズなどの関係でピクトグラム自体が表示されていない製品もあります。
※Ver.1.1のピクトグラムが表示されていれば間違いなくVer.1.1対応製品ですが、表示されていなくてもVer.1.1の機能に対応している製品も
 一部ありますので、正確な確認は製品のLotNo.(またはシリアルNo.)と取扱説明書をご覧ください。

スレーブユニット機能比較 AnyWireASLINKスレーブユニット 備 考
Ver.1.0 Ver.1.1
スレーブユニットの種類 ビットスレーブユニット ビットスレーブユニット、ワードスレーブユニット
ワード/ビットスレーブユニット
工場出荷時アドレス 255 511
出荷時アドレス設定の際のLED動作
(正しく接続されている場合)
LINK点滅 ※1 LINK、ALMが交互に点滅 ※2
(一台簡単交換機能対応による変更)
※1:点灯0.25秒、消灯0.25秒
※2:点灯0.5秒、消灯0.5秒
スレーブユニット一台簡単交換機能 非対応(一部例外機種あり) 対応 本機能を使用するにはスレーブユニットのアドレス設定やLotNo.が動作条件を満たしている必要があります。
Lotシール 3桁 ※3 7桁 ※3 ※3:一部例外があります。
マスタユニット機能比較 AnyWireASLINKマスタユニット
Ver.1.0 Ver.1.1
伝送フレーム ビット伝送フレームのみ ビット伝送フレームのみ、ワード伝送フレームのみ
ワード/ビット伝送フレーム
スレーブユニット一台簡単交換機能 非対応(一部例外機種あり) 対応
組合せ動作確認表 Ver.1.0スレーブ
(ビット動作のみ)
Ver.1.1スレーブ
ビットのみ使用する場合 ワードのみ使用する場合 ビット/ワードを使用する場合
AnyWireASLINK
Ver.1.0マスタ
ビット伝送 動作○ 動作○ 動作× ビット伝送部分:動作×
ワード伝送部分:動作×
AnyWireASLINK
Ver.1.1マスタ
ビット伝送のみ 動作○ 動作○ 動作× ビット伝送部分:動作×
ワード伝送部分:動作×
ワード伝送のみ 動作× 動作× 動作○ ビット伝送部分:動作×
ワード伝送部分:動作○
ビット/ワード伝送 動作× 動作○ 動作○ ビット伝送部分:動作○
ワード伝送部分:動作○

※マスタユニット、スレーブユニットの機能の詳細は、それぞれの製品の取扱説明書をご確認ください。

Ver.1.1への対応は2019年5月以降「順次」です。正確な対応状況はそれぞれのマニュアルとシリアルNo.などでご確認ください。

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