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FPD International 2008 報告

10月29日(水)から31(金)にかけての3日間、パシフィコ横浜にて「FPD International 2008」が開催されました。

FPD International 2008 は5大液晶メーカを筆頭に各装置メーカが一堂に会する展示会です。これを踏まえ、今回 Anywire社は、新開発の「コームレス透過型マッピングターミナル(参考出品)」を目玉に、液晶製造装置で多く使われているOpenNetworkとの接続を意識した展示を行いました。

①液晶製造装置メーカをターゲットとして
「コームレス透過型MappingTerminal(参考出品)」のパネル 及び 実機展示

  • 透明アクリル板を10枚使用し、カセットに収まった液晶ガラスを模した展示をしました。前面には「コームレス透過型」、奥には従来の「コーム型(エラー検知&一括感度調整機能付き)」の実機を取り付けています。
  • それぞれ動作表示として、マッピングモニタを使用しました。

②「Any Terminal!」のパネルとしてBitty&Open Terminalシリーズの実機展示

  • AnyWire Bittyシリーズのターミナルを各種OpenNetworkのターミナルとして使用できるようにするユニット「Bit分散I/Oターミナル」を展示しました。

     CC-Link用 →「AB023-C1」
     DeviceNet用 →「AB023-D1」
     MECHATROLINK用 →「AB023-M1」

    また、AnyWire DB A40シリーズ用Bittyブリッジ「AB07-A」も含め、Bittyシリーズ系各種ターミナルの実機を取り付けたパネルを展示しました。

③「各社PLC用CC-Link I/F」のパネルに
三菱Q+CC-Linkマスタと各種CC-LinkリモートユニットI/Fの実機展示

  • 三菱電機社Qシリーズ+CC-Linkマスタユニットと、各社PLCをCC-Linkリモートユニットとして機能させる「CC-LinkリモートユニットI/Fユニット」の実機を取り付けました。

     オムロン社製 SYSMAC CS1/CJ1用
     横河電機社製 FA-M3用
     安川電機社製 MP2300S用

    また、それらの各ユニットをCC-Link Ver.1.10ケーブル(日本電線工業(株)提供)で渡り配線し、パネル展示しました。

④半導体製造装置メーカをターゲットとして
「ウェハ用MappingTerminal」の実機展示

  • ウェハカセットと実物の300mmウェハを用意して、デモ機を動作させました。
    正常位置、クロス(斜め状態)の検知を視覚的に確認できるように表示ボックスを置いています。
今回は小間数1コマという小規模展示でしたのでパネル数は3枚でしたが、展示台・床面・受付台などにエニイワイヤのロゴをあしらいアピールをしました。おかげさまで多くの方にご訪問頂き、大変盛況でした。
今後の各種展示会におきましても、ご来場の皆様に「赤いブースのエニイワイヤ」まで足をお運び頂けるよう努力して参ります。
場所:パシフィコ横浜
連絡先:主催:日経BP社、共催:SEMI、後援:経済産業省、横浜市

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